

大阪市内で数少ない「天台宗」寺院
天鷲寺は天台宗寺院として積極的に年中行事や法要・永代供養などに取り組んでいます。
大阪の歴史と文化が色濃く残る、上町台地・夕陽丘の高台。
大阪城や古都・難波宮跡など、多くの寺社仏閣が立ち並ぶこの地に一千二百年以上の歴史をもつ寺院「生龍山 天鷲寺(しょうりゅうさん てんじゅうじ)」はあります。
生龍山 天鷲寺は、平安時代・延暦二十四年(八百五年)七月、天台宗の宗祖・傳教大師最澄さま(でんぎょうだいし さいちょう)によって開かれた、大変由緒あるお寺です。
當寺は、最澄さまが中国から仏教の教えを持ち帰ったことを記念し建立されたもので、「傳教大師入唐求法帰朝記念のお寺」として、天台宗の歴史の一端を今に伝えています。
最澄さまゆかりの由緒ある寺院として創建され、天海大僧正も住職を務めた歴史ある天鷲寺。
大阪市内で天台宗の教えを今も伝える数少ない寺院として、永代供養・納骨にも力を入れ、
現代の祈りの場として歩み続けています。
天鷲寺は天台宗寺院として積極的に年中行事や法要・永代供養などに取り組んでいます。
最澄さまが入唐求法から帰朝後、記念として建立した由緒正しいお寺です。天台宗の始まりに深く関わる貴重な存在です。
江戸時代には寛永寺とのつながりも深く、大阪を代表する天台宗寺院として栄えました。
長い歴史に加えて、現代に合わせた永代供養や納骨の受け入れなど、時代に寄り添うお寺です。
天鷲寺の節分星祭では、厄除け
開運を祈願する特別なご祈祷を行います。
星の巡りに基づく伝統行事で、
一年の安泰と福を願います。
供養を受ける縁のないすべての霊
(餓鬼道に落ちた霊)に対して、
読経とお供えを捧げ、慈悲の心をもって
供養する大切な法要です。
〒543-0074
大阪府大阪市天王寺区六万体町3-18
TEL:06-6771-4519
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お手洗いはバリアフリー対応となっており、
車椅子をご利用の方も安心してお越しいただけます。